ピッタマ! 魂の音を聴け

回 文 と か 回 文 と か 、 あ と 備 忘 録 。

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『真夜中の五分前 side-A』

side-A、side-B。二冊で物語の完結?

レコードのA面B面みたいな感じ。

side-Aに限って言えば、素晴らしい出来栄えの小説だと思う。
side-Aで完結してしまえばよかったのに。
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序 趣味の話

多趣味である。
そういえば聞こえがいいが、とどのつまり、熱しやすく冷めやすい性格なのである。


ミステリ、文学、絵画、造形、手芸、音楽、etc・・・


そしてたどり着いたのは、どこへも行けない『器用貧乏』。


雑多な趣味(と呼べるほどのものでもない)の遍歴の中には、もちろん、今も細々と続けているものがある。
それらを埋もれさすのは、自分的にちょっと寂しいので、一人自慢することにしたのだった。

『チェルシー』 桜井亜美 2

死ぬしかない、と思う気持ちに共感できるか出来ないか。
その気持ちになったことがあっても、その気持ちを持っている時にしか、理解できない。不思議だ。

誰かと何かを共有しても、逃れられないほどの『死』は、たぶん確かに存在するのだろう。

私はそこには呑み込まれたくない。

『チェルシー』 桜井亜美

桜井亜美ははじめて読んだ。

初めて読んだ為、作品の系統を知らず、興味深く読んだ。

表現がイマイチしっくりとこないんだけど、登場人物の心の流れもしっくりこないんだけど、まぁ、興味深く読んだ。

あと2,3冊は読まないとなんとも言えないなぁ。

単行本(文庫版?)になるにあたり、エンディングを修正したとのこと。修正前のエンディングを読めば、桜井亜美が作品にこめた思いがもう少しわかるんだろうと思う。

『夏、19歳の肖像』 島田荘司

島田荘司の青春小説。まぁ暇だし、最近の島田荘司本はぶ厚いし、読んでみるか、と思い古本屋で購入。105円也。

書店で買っていたら、自己嫌悪に陥るだろう。ありがとうブックオフ。
島田荘司と言えば、トリックスター。本格ミステリ。ところがこれはどうだい! 導入部のドキドキは、ページが進むにつれ薄れていき、最後は「陳腐」とまで言える展開。これが直木賞にノミネートされたなんて信じられない。

「島田荘司」という冠が無ければ読まれない作品だろうと思う。

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